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バスケットボール上達のための効率的な練習法

バスケットボールのスキルを効率的に向上させる方法は多くありますが、今回は私が実践してきた方法をいくつか紹介します。これらの方法は、私自身が長年にわたってバスケットボールに打ち込んできた経験から得たものです。

短期目標を設定する

目標を設定することは、成長のために非常に重要です。長期目標は夢を追い続ける上で必要ですが、それだけでは日々何をすべきかが見えにくいです。そこで、大きな目標に向かって今すぐに取り組める短期目標を設定します。短期目標は「1ヶ月以内にフリースローの成功率を70%にする」「毎日10分間ドリブルの練習をする」といった、明確な数字を含む具体的な目標が理想的です。

ライバルを持つ

ライバルの存在は、自分を成長させる大きな動機付けになります。ライバルがいることで、練習にも一層の熱意が生まれます。ライバルとは、必ずしも同じスポーツをしている人に限りません。私の場合、中学時代の友人がライバルでした。彼はサッカーをしていましたが、お互いにどちらが活躍できるか、どちらがプロになれるかを競い合っていました。

人目を気にせず練習する

多くの人が見ている前での練習も重要ですが、人目を気にせずに集中して取り組める練習も同じくらい大切です。なぜなら、人は他人の努力を見て嫉妬することがあり、そのために無意識に批判や否定的な意見を言うことがあるからです。チーム内での争いや、他人の成功が自分の負けと捉える傾向もあります。だからこそ、自分のスキルアップのためには、人目を気にせずに黙々と練習に励むことが重要です。

最後に

私は運動神経が悪かったため、他の人よりも多くの悩みを抱えてきました。また、気が弱く内気だったこともあり、苦労の数は誰よりも多いと思っています。地獄を見た高校時代に挫折を味わった大学時代。今でこそ「才能があったんだよ」「運動神経いいじゃん」とか言われますが、下手くそだった当時の私を知っている人は決してそんなことは言いません。私は「才能とは継続できること」と思っています。逆に言えば、継続できる人はそれだけ少ないということです。

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この記事を書いた人

バスケ歴17年の体育会系。身長190cm。エンジニア歴5年。大学卒業後、都内のコンサルに就職。その後、SIerに転職し3年の期間を経てエンジニアとして独立。

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