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バスケットボール:長く続ける人と途中でやめる人の違い

今回はバスケットボールを長く続ける人と、途中で辞める人の違いについて説明したいと思います。中学や高校に進学するにつれて、多くの選手がバスケットボールから離れていきます。特に実力があるにも関わらず、途中で辞める人たちに焦点を当てて、その理由を探ってみたいと思います。

途中で辞める人の特徴

  1. 好奇心が旺盛で他のことに目を向けやすい:このタイプの選手は、実力があるにも関わらず、中学・高校と進むにつれて、バスケットに対する優先順位が下がっていきます。特に、異性関係や悪い友達の影響を受けやすく、バスケットを続けられなくなることが多いです。

  2. 実力があるのにバスケットに執着がない:実力やセンスがあるにも関わらず、バスケットに対する情熱がない人です。親に強制されてバスケットを始めた人がこの傾向にあります。自分が本当にやりたいことが見つかると、バスケットから離れてしまいます。

  3. 我が強すぎて周りと対立する:小・中学生の頃は自己流で育ってきたため、自分の意見を優先します。しかし、高校になるとチームプレイが重要になり、個人の力だけでは勝利を掴むことはできません。チームメイトや監督の意見を受け入れ、個を生かすことが重要です。

大学まで続ける選手の特徴

大学でバスケットを続ける選手は、一般的に人間力が高いです。精神的に自立しており、自信を持っています。高校での活躍や苦難を乗り越えたことから来る自信と、精神的にも余裕を持っています。しかし、強豪校などで燃え尽きる選手もいますが、バスケットに打ち込んできた人は再びバスケットをやりたくなるものです。

最後に

運動神経が悪く、内気だった私でも、バスケットボールへの情熱は誰にも負けませんでした。今では「才能があったんだよ」と言われることもありますが、それは継続した努力の結果です。「才能とは継続できること」と私は信じています。どんなに苦しい道のりでも、諦めずに続けることで、必ず成長できるということを、私の経験が証明しています。

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この記事を書いた人

バスケ歴17年の体育会系。身長190cm。エンジニア歴5年。大学卒業後、都内のコンサルに就職。その後、SIerに転職し3年の期間を経てエンジニアとして独立。

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