バスケットボールの世界では、技術だけでなくメンタルの強さが選手の成長に大きな影響を与えます。14年間のバスケットボール経験を通じて、上達する選手とそうでない選手の差を深く理解しました。この記事では、バスケットボールが上達する人の特徴と必要な考え方について解説します。
記事のメリット
- 上達に必要な要素の理解
- 上達しない原因の解明
- 成長に必要な考え方の習得
バスケットボールが上達する人の特徴
練習への前向きな姿勢
バスケットボールの練習は時に厳しく、疲れることも多いですが、その中で楽しさを見出し、前向きに取り組む姿勢が上達の鍵です。練習への姿勢が、技術向上だけでなく、メンタルの鍛錬にも繋がります。
積極性と主体性
成功したバスケットボール選手の多くは、自分から積極的に練習に取り組み、自己中心的であると同時にチームのためにも努力します。マイケル・ジョーダンの言葉にもあるように、自己中心的であることが時には成長への糧となります。
バスケットボールを楽しむ心
バスケットボールを心から楽しめる選手は、練習や試合での上達が早いです。全ての瞬間に夢中になることができる選手は、自然と技術が向上し、試合でのパフォーマンスも高まります。
練習に前向きである
練習への姿勢は個人差がありますが、ポジティブなアプローチを取ることで、練習の効果は大きく変わります。練習メニューの意図を理解し、主体的に取り組むことで、受動的な練習と比べて成長速度は格段に上がります。
主体性があり積極的である
自分から積極的に練習に取り組むこと、そして試合で積極的にアクションを起こすことは、成長に必要な経験値を積む上で非常に重要です。試合での経験は限られているため、積極的にチャンスを掴む姿勢が成功への道を開きます。
バスケットボールを楽しんでいる
バスケットボールの全ての側面を楽しめる選手は、自然と技術が向上します。夢中になって取り組むことで、自ずと練習の質も向上し、試合でのパフォーマンスも高まります。
最後に
私は運動神経が悪かったため、他の人よりも多くの悩みを抱えてきました。また、気が弱く内気だったこともあり、苦労の数は誰よりも多いと思っています。地獄を見た高校時代に挫折を味わった大学時代。今でこそ「才能があったんだよ」「運動神経いいじゃん」とか言われますが、下手くそだった当時の私を知っている人は決してそんなことは言いません。私は「才能とは継続できること」と思っています。逆に言えば、継続できる人はそれだけ少ないということです。
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