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バスケットボール:初心者が直面する3つの壁

バスケットボールを続ける中で、多くの選手が直面する共通の壁があります。これらの壁を乗り越えることで、より高いレベルのプレイヤーへと成長することができます。今回は、そんな壁3選とそれらを乗り越えるためのアドバイスを紹介します。

シュートが飛ばない・フォームが汚い

多くの中高生がこの問題に直面します。NBAやプロ選手のように頭の上からシュートを打とうとしても、なかなかうまくいかないものです。私自身、中学時代はシュートが飛ばない、フォームが汚い状態で苦労しました。無理なフォームでシュートを打つことは、長期的に見ても良くありません。下半身からの力を上半身にうまく伝達させることが重要で、十分な筋力がつくまではリリースポイントを下げることをお勧めします。

体力が持たない

バスケットボールは非常に体力を要するスポーツです。低い姿勢を維持しながら、走ったりジャンプしたりする必要があります。プロ選手でさえ、40分間全力でパフォーマンスを維持するのは難しいです。初心者は特に、いつ「抜く」べきかを理解していないため、早期に疲労してしまいます。試合を通じてこの「抜くポイント」を学ぶことが大切です。

上達しない

多くの選手が感じる深刻な問題です。特に指導者がバスケットボールに詳しくない場合、効果的な練習が行われないことがあります。自分一人での上達は難しく、練習には目的意識を持ち、マンネリ化を避けながら、効果的に取り組むことが重要です。

最後に

私は運動神経が悪かったため、他の人よりも多くの悩みを抱えてきました。また、気が弱く内気だったこともあり、苦労の数は誰よりも多いと思っています。地獄を見た高校時代に挫折を味わった大学時代。今でこそ「才能があったんだよ」「運動神経いいじゃん」とか言われますが、下手くそだった当時の私を知っている人は決してそんなことは言いません。私は「才能とは継続できること」と思っています。逆に言えば、継続できる人はそれだけ少ないということです。

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この記事を書いた人

バスケ歴17年の体育会系。身長190cm。エンジニア歴5年。大学卒業後、都内のコンサルに就職。その後、SIerに転職し3年の期間を経てエンジニアとして独立。

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